今度の日曜ビッグバラエティは「世界の衝撃ストーリー」。
実際に世界で起きた衝撃のストーリーが紹介されるという。
そこで取り上げられたのが「謎の人型ミイラ」。
もうタイトルを見ただけで嘘くささが伝わってくる。
だが、つい見てしまうのがこの手の番組。
いったいどのような話なのか調べてみることにした。
ロシアの謎の人型ミイラは宇宙人か?
番組で取り上げられたこの人型ミイラ。
詳しく調べてみると、どうやら人間ではないらしい。
いろいろと精げてみると、どうやら宇宙人ではないかという話だ。
話をまとめてみると以下のようらしい。
こちらの小人が見つかったのはロシアにある工業都市クイシトゥイム。
ある老婆が
「ハンサムな男の子を見つけた」
と言っていたらしい。
それがこの小人。
そしてその義理の娘もその姿を目撃している。
ベッドの上にいて、キーキーといくつかの奇妙な音を出しました。
口が小さなパイプのような形で作られているのは見て分かりました。
小さな真紅の舌は動いていました。
内側に2本の歯が見えました。
ある意味で小さな赤ん坊に似ていました。
頭部は茶色で、体は灰色に見えました。
目のまぶたは全く見つけられませんでした。
性器もありませんでした。
頭部は玉ネギに似ていました。
瞳の瞳孔は、ちょうど連続してライトをつけたり消したりすることを数回繰り返した時の猫の目のように、広がったり狭くなったりしていました。
手足の指はかなりの長さでした。
そして私はその怪物を地球のどこで手に入れたのかだけを、義理の母に尋ねました。
彼女は森で見つけたと言いました。
だが、2週間後に病気で死亡したという。
治療にあたった医師が、地球人のそれとはかけ離れているとしてクイシトゥイム警察に通報。警察はすぐさまロシア国家保安サービスに連絡し、遺体が回収されたのだそうだ。
回収されたとき、身体解剖をした病理解剖学者は
「人間の頭蓋骨は6つの骨から構成される。その生物の頭蓋骨は
4つの骨から構成されていた」
と述べている。
そしてなぜかこの小人を見つけた老婆は突然ひき逃げにあい、死亡している。
ある研究室が、催眠術で当時の記憶をよみがえらせる予定の数日前の事故であった。
本当にこれは宇宙人なのか。
この南ウラル山というのは、1957年9月29日にソビエトの核兵器廃棄物の爆発による放射能汚染が起きた場所だそうだ。
この大事件は1980年になるまで公開されず隠匿されていた。
もしかしたら、この件に関することなのか。
番組を注目したい。