今度の世界仰天ニュースに取り上げられるのはアメリカコネチカット州の少女の話。
なんと脳が鼻に飛び出たというのだ。
いったいどのような話なのか調べてみることにした。
脳ヘルニアになった少女とは
舞台はアメリカコネチカット州。
アンディとジェイミーの夫婦が、幸せな生活を送っていたところから始まる。
幸せな結婚生活を送る中、更なる幸せが二人を訪れた。
ジェイミーに赤ちゃんができたのである。
二人は大喜びし、赤ちゃんが出てくるのを待っていた。
そして、2週間ほど予定日より早い出産となったそのとき…。
生まれた赤ちゃんを見て、二人は言葉を失ってしまってしまった。
生まれた少女の鼻は、まるで童話のピノキオのようになっていたのである。
病名は脳が鼻に飛び出している「脳ヘルニア」だったのだ。
脳ヘルニアとは頭蓋の中に浮腫や出血が、なんらかの原因で起こり、圧迫された脳が押し出されたという難病である。
調べてみると、過去にも同様の病気で苦しんだ子供がいたということが分かった。
イギリスでも同じような症例があったらしい。
その赤ちゃんは鼻に飛び出した脳を手術、手術は成功はしたものの、鼻は同じようにはならなかったらしい。
絶望のなか、アンディとジェイミーは医師からある提案を受ける。
「3Dプリンターで鼻を復元してはどうか。」
果たして、鼻は復元できるのだろうか。
復元した鼻についてはネットでは見つけられなかったので、ぜひ番組で確認してほしいと思う。