巨人原辰徳監督が、今季限りで解任される可能性のあることがネットでニュースになっている。
ペナントレースも終盤を迎える中、こうした話がネットに流れることすら失礼な話だが、シーズン最終盤の時期になっても、球団は正式な続投要請を行っていないことから、2年契約の最終年の今年で解任されるのではないかとうわさされている。
だが、決してあり得ない話ではない。
実はシーズン初めに
「原は今季限りで退任」――。
メディアや関係者の間で飛び交っていたのだ。
どうやら原監督は10年という監督生活に区切りをつけるため、今季限りで進退伺を出すらしい。
早速時期指導者の候補者の名前が挙がっているが、最有力者に江川卓氏の名前が挙がっている。
その理由はなぜだろうか。
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江川氏が次期監督になる理由とは
巨人軍の監督といえば三原脩、水原茂に始まり、川上哲治、藤田元司、そしてONと、歴代、スターが務めてきた。
生粋の巨人軍OBでネームバリューがなければならない。
そうなると考えられるのは
松井秀喜
となるのだが、彼はまだアメリカにいる。
そこで思い出されるのが11年に起きたいわゆる清武の乱。
渡邉会長がヘッドコーチとして
江川卓
の名前を挙げていたと暴露した。
つまり、渡邉会長は江川氏の復帰を望んでいたことになる。
江川氏も以前、ロッテの監督のオファーがあったとき
「やるなら巨人」
と語っていたというから、まさに相思相愛の中といえるのではないだろうか。
今まで驚きの解任劇を繰り広げてきた巨人。
決してない話ではない。
江川監督誕生?ネットの反応は?
だがネット上では
「現実的に江川さんは監督には向いてない気がする」
「原解任はやむを得ないかなとは思うけど、江川は無いだろ。テレビでの解説を聞いてて、とても指揮官の器では無いと思う」
と否定的な意見が並ぶ。
江川アレルギーはまだまだ根強そうだ。